第192回は2022年最後の回ということで、2022年の振り返りをお届けします。
介護福祉ビジネススクール
松田耕一のTOP OF LOCAL
Podcast 介護福祉ビジネススクール「松田耕一のトップオブローカル」は、大手外資系アパレル会社のトップセールスマンから介護福祉事業経営者に転身した松田耕一が、「これからの介護福祉経営に求められるもの」についてお伝えしていきます。既存事業がうまく行かなくなってきた、今後の事業展開が不安、などのお悩みを抱えている経営者の方。異業種から介護福祉業界への参入を考えている経営者の方。これからどんどん事業を拡大していこうと考えている経営者の方など、介護福祉ビジネスの入門から応用まで、さまざまなステージの方に楽しんでいただける番組です。毎週月曜に配信しています。
松田耕一へのご質問など
Question
介護福祉ビジネススクール「松田耕一のTOP OF LOCAL」では、みなさまからのご質問を受け付けています。番組で松田耕一へのご質問や、取り上げて欲しいテーマ、番組のご感想など、お気軽にご連絡ください。
バックナンバー
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第191回:ピックアップニュース「介護事業者の倒産、過去最多 通所・訪問8割、コロナや物価高」
第191回はニュースを取り上げます。
全国の介護サービス事業者の倒産が1~11月で135件となり、過去最多だった2020年の年間件数を既に上回ったことが8日、東京商工リサーチの調査で分かった。うち、施設に通うデイサービスやヘルパーによる訪問介護など、高齢者の日常生活を支援する事業者が8割を占めた。代わりの受け皿がなければ健康が悪化する懸念がある。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用控えや物価高騰が経営を直撃したことが背景だ。 内訳を見ると、デイサービスや短期間宿泊するショートステイの「通所・短期入所」が65件、「訪問介護」が46件。「有料老人ホーム」12件、特別養護老人ホームなどが12件。
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第190回:Q&A「看護師にビジネスマインドを持ってもらうにはどうしたらよいか」
第190回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。
訪問看護ステーションを経営しているものです。私は看護師ではありません。 看護師が一件一件の訪問に時間をかけ過ぎていて、トータルの訪問件数が増えません。 訪問1件あたりに時間を使えば、看護の質は上がるのでしょうが、事業の観点からはよくありません。 看護師にビジネスマインドを持ってもらうためにはどうしたらよいでしょうか?
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第188回:ピックアップニュース「米テック企業に出資 リビングプラットフォーム」
第188回はニュースを取り上げます。
リビングプラットフォーム(LPF/札幌市)は10月4日、米シリコンバレーのテクノロジー企業であるVoxela社に出資したと発表した。出資額は公開していない。今後、自社施設への導入も検討していく。 LPFは東証グロース市場に上場している介護事業者。全国主要都市で高齢者施設や保育・障がい者施設を展開している。 LPFが出資したのは2021年米シリコンバレーで設立されたVoxela社。AI画像解析技術を用いた見守りソリューション「Voxela VCare」を開発している。 画像から転倒・徘徊を検知・通知するだけでなく、アセスメントから日常のモニタリングまでを一貫して行うことができるという。モニタリングに使用するカメラ映像はプライバシーやセキュリティに配慮し、必要な情報だけを収集、AI画像解析により問題につながる動きを検知して通知する。 Voxela社はすでに複数のベンチャーキャピタルから出資を受けており、資金調達は総額1億円を超えたという。
参考記事:https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20221012_10_3/