介護福祉ビジネススクール
松田耕一のTOP OF LOCAL

Podcast 介護福祉ビジネススクール「松田耕一のトップオブローカル」は、大手外資系アパレル会社のトップセールスマンから介護福祉事業経営者に転身した松田耕一が、「これからの介護福祉経営に求められるもの」についてお伝えしていきます。既存事業がうまく行かなくなってきた、今後の事業展開が不安、などのお悩みを抱えている経営者の方。異業種から介護福祉業界への参入を考えている経営者の方。これからどんどん事業を拡大していこうと考えている経営者の方など、介護福祉ビジネスの入門から応用まで、さまざまなステージの方に楽しんでいただける番組です。毎週月曜に配信しています。

松田耕一へのご質問など

Question

介護福祉ビジネススクール「松田耕一のTOP OF LOCAL」では、みなさまからのご質問を受け付けています。 番組で松田耕一へのご質問や、取り上げて欲しいテーマ、番組のご感想など、お気軽にご連絡ください。

    必須 氏名

    必須 メールアドレス

    任意電話番号

    必須ご質問や取り上げてほしい内容

     

    バックナンバー

    Backnumber

    • 第272回:X解説「壁に当り、自分の気持ちを理解してほしいと他者へ表現する際は感情と事実に分けて、事実のみを伝えることが大切。」

      第269回は松田耕一のポストを解説します。


    • 第271回:ピックアップニュース「コペルなど2社/児童教育・療育施設運営、民事再生法申請で負債71億円」

      第271回はニュースを取り上げます。

      帝国データバンクによると、コペル(福岡市中央区)と、コペルアセットマネジメント(東京都渋谷区)は5月30日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全・監督命令を受けた。

      コペルは、1994年創業、2009年1月に法人改組。「コペル」「コペルプラス」の名称で児童教育・療育を手がけ、直営及びFCで教室を展開し、0歳から小学6年生までの児童を対象とした幼児教室事業「コペル」、発達障がい児向けの「コペルプラス」の運営を行っていた。

      教材数は3000アイテム以上に及び、業界トップクラスの教材数を誇り、近時はテレビなどメディア媒体での露出が増加。全国的な知名度が高まったことで生徒数が増え、2023年12月期には年収入高約192億4200万円を計上していた。

      しかし、近年は本業の成長に加え、グループとしての体制も大きく拡大していたなか、施設の開設などによる有利子負債が膨らみ、利払い負担などが重くなっていた。また、新規教室開校の遅れなどもあって資金繰りがさらに悪化し、今回の措置となった。 コペルアセットマネジメントは、コペルの持ち株会社であり、同社に連鎖した。

      負債は、コペルが債権者約1100名に対して約69億円、コペルアセットマネジメントが債権者約4名に対して約2億円で、2社合計約71億円。

      なお、今後は金融機関からDIPファイナンスの融資枠の設定を受けているほか、事業譲渡等によるスポンサー支援を予定している。既に複数のスポンサー候補からスポンサー就任の意向表明を受けており、現在スポンサー選定手続が進められている。

      参考記事:https://www.ryutsuu.biz/strategy/q060342.html


    • 第270回:Q&A「資金ショートが見えてきた…」

      第270回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。

      今年の4月から事業発達支援事業所を開設しました。 しかし、利用者の集客に苦戦しています。人件費等の支払いばかりです。

      これまで現場での経験があり、独立しました。 最初は苦戦する可能性があることを想定はしていたものの、実際現実になると不安しかありません。

      メンタルが追い込まれているせいか、頭も回らなくなってきている感じがします。 従業員へ相談するのは、不安を煽ってしまうようでなかなかできません。

      どのように経営改善をしていくか、何かアドバイスいただけるとありがたいです。


    • 第269回:X解説「空白(時間)ができると余裕が生まれ新たなインプットができ、成長を体現できる」

      第269回は松田耕一のポストを解説します。


    • 第268回:ピックアップニュース「正座したまま、1時間近くクレームを言われました… 凶悪カスハラを受けるも周囲に助けてもらえなかった女性」

      第268回はニュースを取り上げます。

      接客の仕事をしていると、運悪くクレーマーに遭遇する、いわゆる「カスタマーハラスメント」をされてしまうことがある。そんな時は上司や会社側に毅然とした対応をしてもらいたいものだが、従業員が守られないケースも少なくないようだ。

      40代女性(沖縄県/医療・福祉・介護)は、こんなカスハラの被害に遭った。 「『しめ縄の値段が違う』と、入り口の真ん中で土下座しろと言われました。正座したままで、1時間近くクレームを言われました。見世物のように見られ、誰も助けてはくれませんでした。ただの一、レジ担当でしたが」 商品の値段が違っていただけで1時間も晒しものにされたら、確実にメンタルをやられてしまいそうだ。店長は何をしていたのだろう。

      配達中に「そこは俺の停める場所だ」といきなり怒鳴りつけられた男性 1時間以上クレームを言われ続けた人のエピソードがほかにもある。岐阜県の40代男性(技能工・設備・交通・運輸)は、配達の仕事をしていたとき 「家の前の路上に停車したら『そこは俺の停める場所だ』といきなり怒鳴りつけてきた。その家の住人。

      『そこは敷地への不法侵入だ』とわめいていたが、明らかな公道」 怒ったクレーマーは、男性の勤務先の本社に連絡したらしい。ところが「本社も休みで電話受付しかいない状況」のため、「とにかく謝罪してこい」と指示されてしまった。仕方なく謝罪に行くと……。

      「1時間以上にわたる暴言。結局その後の調査で、相手の無茶苦茶さが会社には証明されたが、逆恨みして何をするかわからない人間だということで、相手の言う通りの対応に」 調査はドライブレコーダーの映像を確認したそうだ。男性に非がないことは確認できたが、結局は会社側が折れる形となったようだ。

      どちらのエピソードも理不尽極まりないものばかりだ。サービス業の人手不足が続いているが、背景にはこのようなクレーマーの存在もあるのではないだろうか。

      参考記事: https://article.auone.jp/detail/1/2/2/172_2_r_20240213_1707809612258457