第180回は松田耕一のツイートを解説します。
直接、対面で聞くよりも人づてに聞く方が信頼するという心理的傾向がある。 本人がいない場所で批判をしないこと! 上司の方は必ず当事者へ建設的に指導することが大切! 人づてに褒められることは嬉しいが、批判されるとモチベーションを大きく低下させてしまう。 自分がされて嫌なことはしない!
介護福祉ビジネススクール
松田耕一のTOP OF LOCAL
Podcast 介護福祉ビジネススクール「松田耕一のトップオブローカル」は、大手外資系アパレル会社のトップセールスマンから介護福祉事業経営者に転身した松田耕一が、「これからの介護福祉経営に求められるもの」についてお伝えしていきます。既存事業がうまく行かなくなってきた、今後の事業展開が不安、などのお悩みを抱えている経営者の方。異業種から介護福祉業界への参入を考えている経営者の方。これからどんどん事業を拡大していこうと考えている経営者の方など、介護福祉ビジネスの入門から応用まで、さまざまなステージの方に楽しんでいただける番組です。毎週月曜に配信しています。
松田耕一へのご質問など
Question
介護福祉ビジネススクール「松田耕一のTOP OF LOCAL」では、みなさまからのご質問を受け付けています。番組で松田耕一へのご質問や、取り上げて欲しいテーマ、番組のご感想など、お気軽にご連絡ください。
バックナンバー
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第180回:Twitter解説「本人がいない場所で批判をしないこと」
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第179回:ピックアップニュース「稲盛和夫さん逝去」
第179回はニュースを取り上げます。
京セラは8月30日、創業者である稲盛和夫さんが24日に、京都市内の自宅で老衰により逝去したと発表した。90歳だった。 稲盛さんは1959年に京都セラミックを設立。84年にはKDDIの前身となる第二電電企画も設立している。2005年には京セラ名誉会長となり、10年には日本航空の会長にも就任。ボランティア活動として経営塾「盛和塾」で経営者の育成に当たった他、国際賞「京都賞」を創設するなど多方面で活躍した。 通夜および葬儀は近親者のみで行い、供花、香典、弔電などは受け付けない。お別れの会は後日開催する予定としている。参考記事: https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/30/news164.html
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第178回:Q&A「経営幹部を育成する方法」
第178回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。
こんにちは。いつも拝聴しております。私は地方で介護事業を複数経営する65歳のものです。 複数の幹部を育成して世代交代を進めたいと考えておりますが、どのように育成していくのが効果的でしょうか?
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第177回:Twitter解説「部下の現状を認めた上で、具体的に部下の今までの実績を踏まえて期待してることを伝える事が重要」
第177回は松田耕一のツイートを解説します。
部下が自信がない、不安を感じている要因として未経験+1人で取組むことが大半だと思う。 上司として取り組むことは部下の現状を認めた上で、具体的に部下の今までの実績を踏まえて期待してることを伝える。最後に何かればサポート、フォローすることを気持ちを込めて伝える! そんな上司が理想です!
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第176回:ピックアップニュース「居宅介護支援の事業所数が4年連続で減少 中規模化・大規模化、緩やかに進む」
第176回はニュースを取り上げます。
厚生労働省が7月末に公表した「介護給付費等実態統計」で、今年4月の直近の状況が明らかになった。前年同月より487ヵ所少ない3万7831ヵ所。近年の推移はグラフの通りだ。2018年のピークと比較すると、今年はマイナス5.58%となっている。 一方、居宅介護支援の費用額については右肩上がりが続いている。今年4月は432.04億円。昨年4月(413.99億円)より4.36%伸びていた。 事業所数が減少していく背景には、居宅介護支援の中規模化、大規模化が緩やかに進んでいる状況もあるとみられる。 居宅介護支援は赤字経営も珍しくないが、特に「特定事業所加算(*)」を算定しなければ十分な黒字を出すのは難しい。これを念頭に置いて、収益性を高めるためにケアマネジャーを増やすなどの手を打つ事業者がいる。スケールメリットも活かした質の高いケアマネジメントの実践を促すため、国もこうした動きを誘導してきた経緯がある。