介護福祉ビジネススクール
松田耕一のTOP OF LOCAL

Podcast 介護福祉ビジネススクール「松田耕一のトップオブローカル」は、大手外資系アパレル会社のトップセールスマンから介護福祉事業経営者に転身した松田耕一が、「これからの介護福祉経営に求められるもの」についてお伝えしていきます。既存事業がうまく行かなくなってきた、今後の事業展開が不安、などのお悩みを抱えている経営者の方。異業種から介護福祉業界への参入を考えている経営者の方。これからどんどん事業を拡大していこうと考えている経営者の方など、介護福祉ビジネスの入門から応用まで、さまざまなステージの方に楽しんでいただける番組です。毎週月曜に配信しています。

松田耕一へのご質問など

Question

介護福祉ビジネススクール「松田耕一のTOP OF LOCAL」では、みなさまからのご質問を受け付けています。 番組で松田耕一へのご質問や、取り上げて欲しいテーマ、番組のご感想など、お気軽にご連絡ください。

    必須 氏名

    必須 メールアドレス

    任意電話番号

    必須ご質問や取り上げてほしい内容

     

    バックナンバー

    Backnumber

    • 第268回:ピックアップニュース「正座したまま、1時間近くクレームを言われました… 凶悪カスハラを受けるも周囲に助けてもらえなかった女性」

      第268回はニュースを取り上げます。

      接客の仕事をしていると、運悪くクレーマーに遭遇する、いわゆる「カスタマーハラスメント」をされてしまうことがある。そんな時は上司や会社側に毅然とした対応をしてもらいたいものだが、従業員が守られないケースも少なくないようだ。

      40代女性(沖縄県/医療・福祉・介護)は、こんなカスハラの被害に遭った。 「『しめ縄の値段が違う』と、入り口の真ん中で土下座しろと言われました。正座したままで、1時間近くクレームを言われました。見世物のように見られ、誰も助けてはくれませんでした。ただの一、レジ担当でしたが」 商品の値段が違っていただけで1時間も晒しものにされたら、確実にメンタルをやられてしまいそうだ。店長は何をしていたのだろう。

      配達中に「そこは俺の停める場所だ」といきなり怒鳴りつけられた男性 1時間以上クレームを言われ続けた人のエピソードがほかにもある。岐阜県の40代男性(技能工・設備・交通・運輸)は、配達の仕事をしていたとき 「家の前の路上に停車したら『そこは俺の停める場所だ』といきなり怒鳴りつけてきた。その家の住人。

      『そこは敷地への不法侵入だ』とわめいていたが、明らかな公道」 怒ったクレーマーは、男性の勤務先の本社に連絡したらしい。ところが「本社も休みで電話受付しかいない状況」のため、「とにかく謝罪してこい」と指示されてしまった。仕方なく謝罪に行くと……。

      「1時間以上にわたる暴言。結局その後の調査で、相手の無茶苦茶さが会社には証明されたが、逆恨みして何をするかわからない人間だということで、相手の言う通りの対応に」 調査はドライブレコーダーの映像を確認したそうだ。男性に非がないことは確認できたが、結局は会社側が折れる形となったようだ。

      どちらのエピソードも理不尽極まりないものばかりだ。サービス業の人手不足が続いているが、背景にはこのようなクレーマーの存在もあるのではないだろうか。

      参考記事: https://article.auone.jp/detail/1/2/2/172_2_r_20240213_1707809612258457


    • 第267回:Q&A「ITスキルの評価方法」

      第267回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。

      こんにちは。 介護ではICTの推進が叫ばれていますが、スタッフのITスキルをどのように評価されていますか?

      面接などでパソコンはできますか?というようなざっくりした質問では、なかなか判断もできないと思います。

      ITスキルの判断方法について教えていただけると幸いです。


    • 第266回:X解説「SENSE では人事、経理業務を担うバックオフィスの人材を募集しています!」

      第266回は松田耕一のポストを解説します。


    • 第265回:ピックアップニュース「テクノロジーを活かした人員配置基準の緩和、特養や通所介護で実施を 財務省が提言」

      第265回はニュースを取り上げます。

      財務省は16日、国の財政を議論する審議会(財政制度等審議会)を開催し、医療や介護など社会保障制度の改革を議論した。

      介護分野では、サービスのニーズの拡大や現役世代の減少が一段と進む今後を見据え、中長期的に持続可能な体制を構築していくべきと指摘。テクノロジーの導入・活用の推進とあわせて、特養や通所介護などで「人員配置基準の更なる柔軟化を実施すべき」と求めた。

      厚生労働省はこれまでの介護報酬改定で、特養・老健の夜間や介護付きホームなどの人員配置基準について、テクノロジーの活用や安全管理の徹底などを要件に一定の柔軟化を認めてきた。

      財務省はこうした規制緩和を、特養の夜間以外や通所介護などにも広げるべきと主張。「日本全体で労働力の確保が課題となるなか、生産性の向上は喫緊の課題。増大し続ける介護ニーズに対応していくためには、ICT機器を活用した人員配置の効率化を強力に進めていくことが不可欠」と提言した。

      参考記事:https://fukushishimbun.com/jinzai/34220


    • 第264回:Q&A「訪問介護常勤スタッフの時間管理」

      第264回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。

      訪問介護事業を立ち上げて、もう間もなく3年が経とうとしています。

      この業界では、常勤スタッフが利用者訪問していない時は、通常、事務所で事務作業などを行うことが一般的なのかなと思います。

      しかし、私たちの場合は事務作業がそれほど多くないため、常勤スタッフが手持ち無沙汰になってしまっています。

      スタッフにより多くの訪問を割り当てたいのですが、あまりにサービスを入れすぎてしまうと、離職してしまう可能性があり、積極的に訪問を入れることができません。

      結果として、事務所にいる時間が長くなり、することがなくスマホで時間を潰すなどの問題が発生しています。

      異業種からこの分野に足を踏み入れた私としては、他の介護事業所がどのようにこのような時間を管理しているのか、具体的な事例が分からず悩んでいます。

      どんな小さなことでもいいので、アイデアやアドバイスをいただければ幸いです。