介護福祉ビジネススクール
松田耕一のTOP OF LOCAL

Podcast 介護福祉ビジネススクール「松田耕一のトップオブローカル」は、大手外資系アパレル会社のトップセールスマンから介護福祉事業経営者に転身した松田耕一が、「これからの介護福祉経営に求められるもの」についてお伝えしていきます。既存事業がうまく行かなくなってきた、今後の事業展開が不安、などのお悩みを抱えている経営者の方。異業種から介護福祉業界への参入を考えている経営者の方。これからどんどん事業を拡大していこうと考えている経営者の方など、介護福祉ビジネスの入門から応用まで、さまざまなステージの方に楽しんでいただける番組です。毎週月曜に配信しています。

松田耕一へのご質問など

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介護福祉ビジネススクール「松田耕一のTOP OF LOCAL」では、みなさまからのご質問を受け付けています。 番組で松田耕一へのご質問や、取り上げて欲しいテーマ、番組のご感想など、お気軽にご連絡ください。

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    • 第313回:ピックアップニュース「介護現場の「デジタル中核人材」を育成・配置 厚労省方針 テック活用の牽引役に」

      第313回はニュースを取り上げます。

      2040年を見据えて持続可能な介護サービス提供体制を議論する厚生労働省の検討会が、今月7日の会合で施策の方向性を大筋で固めた。柱の1つはやはり、介護現場の生産性向上、働きやすい職場環境づくりだ。

      厚労省は「中間とりまとめ(案)」に、介護現場で活躍する「デジタル中核人材」の育成・配置を進めていくべきとの考えを打ち出した。事業所・施設で主体的にリーダーシップを発揮してもらい、テクノロジーの有効活用や業務効率化の加速につなげる狙いがある。
      この「デジタル中核人材」には、例えば個々の実情に合う適切な機器の選択・導入、その定着と機能の最大化、運用ノウハウの洗練、戦略の継続的な見直しなど、生産性向上の重要な役割を担うことが期待される。
      あわせて、厚労省は「中間とりまとめ(案)」に、「デジタル中核人材」を自力で育成・配置することが難しい小規模な事業所への支援策も盛り込んだ。
      都道府県のワンストップ型相談窓口によるアウトリーチ型の伴走支援を手厚くすると明記。雇用管理や経営支援もあわせて一体的に支援する

      参考記事:https://www.joint-kaigo.com/articles/37086/


    • 第312回:Q&A「新しい職場文化になじめないスタッフへのフォローはどのように行うか?」

      第312回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。

      いつもPodcastを拝聴し、スタッフマネジメントのヒントをたくさんいただいています。ありがとうございます。

      今回お伺いしたいのは、
      「新しい職場文化になじめないスタッフへのフォロー体制はどう構築したらよいのでしょう?」
      という点です。

      異なる文化やルールに慣れないまま孤立してしまうスタッフが一定数おり、早めにフォローしたいと思っているのですが、その具体的な方法がわからず悩んでいます。新たにメンターをつける、定期的に面談を行うなど、さまざまな方法が考えられますが、実際に成果を上げている事例や、効果的とされるステップを教えていただけると大変助かります。

      どうぞよろしくお願いいたします。


    • 第311回:X解説「エフェクチュエーションとは」

      第311回は松田耕一のポストを解説します。


    • 第310回:ピックアップニュース「ホスピス住宅「ビーズの家」を運営する「beads」が10億円調達」

      第310回はニュースを取り上げます。

      株式会社beads(本社:福岡県福岡市、代表:山﨑大輔)は、この度、Eight Roads Ventures Japanおよび農林中金キャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドで総額約10億円の資金調達を実施いたしました。今回のラウンドで、地域の課題に寄り添いながら共に解決を目指すVCの皆さまにご参画いただき、人生の最終段階を迎える方々を温かく支える「第三の居場所づくり」をさらに進めていくための強力な経営体制が整いました。

      調達した資金は、ホスピス住宅の新規開設や採用・組織強化に充て、より多くの方々に安心できる場所を提供できるよう努めてまいります。

      私たちはこれからも、「一人ひとりが自分らしい人生の最終段階を選択できる未来をつくる」というビジョンの実現に向けて、地域とともに成長し、貢献し続けてまいります。

      beadsの使命 人生の最終段階における第三の選択肢「ホスピス住宅」を当たり前に
      私たちは、”その人らしく安心して過ごせる”住宅型施設の必要性を掲げ、2023年12月に九州初のホスピス住宅「ビーズの家」を開業しました。一年経った今、地元の皆さまにご支援やご理解をいただき、入居率は8割を超え、地域に根差した施設運営を行っております。専門性をもつスタッフのサポートのみならず、住環境やICT設備にもこだわり、ケアの質の向上に尽力しています。

      一方で、2025年を迎えていよいよ超高齢化社会に突入した日本では、”看取り難民”の増加や地域医療の在り方に関する社会課題が、緊急度と深刻度を増しています。今後の地域医療において「ホスピス住宅」という選択肢が当たり前になるよう、事業をさらに大きく展開し、多くの地域の皆様に貢献する必要性を強く感じております。今回調達した資金は、ホスピス住宅の新規開設や採用・組織強化に充て、より多くの方々に安心できる場所を提供できるように活用してまいります。

      ※「ホスピス住宅」とは
      主に末期がんや神経難病なども含む、ご自宅や病院での暮らしに不便のある方が、人生の最終段階まで、その人らしく安心して過ごせる住宅型の施設を指します。超高齢化社会を迎えつつある日本では、これまでがんなどの病気をされた方の療養から看取りまでを病院で行うケースが主でしたが、今後は介護施設や在宅医療、そして「ホスピス住宅」などが主な選択肢となることが期待されています。

      ※ホスピス住宅「ビーズの家」の特徴
      主に末期がんや神経難病なども含む、ご自宅や病院での暮らしに不便のある方が、人生の最終段階まで、その人らしく安心して過ごせる住宅型の施設です。24時間対応の訪問看護ステーション・訪問介護ステーションを併設し、地域の医療機関とも連携を取りながら、「医療的ケア」だけでなく、「その人らしい暮らし」にも焦点を当てることで、ご利用者様やご家族が最期までその人らしく、快適な生活が送れるようサポートしていきます。

      「その人らしい暮らし」とは特別なことではなく、これまでの人生で大切にしてきたことが、病気や障がいがあっても大切にされ続けること、と考えています。

      参考記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000134276.html


    • 第309回:Q&A「キャリアパスを明確にすることで長期定着を図るには?」

      第309回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。

      はじめまして。私は山形県で放課後デイを運営しています。

      スタッフのキャリア形成についてご相談させてください。事業所としては、できるだけ長く定着してほしいと思っているのですが、ただ年数を重ねるだけではなく、スタッフに「自分が成長している」「ここで働く意義がある」と感じてもらえるような環境づくりが大事だと考えています。

      そこで、「キャリアパスを明確にすることで長期定着を図りたいと考えていますが、その際に押さえておくべきポイントは何でしょう?」ということを、ぜひ番組で取り扱っていただきたいです。

      たとえば、具体的なスキルアップの道筋を示す方法や、評価制度・研修制度とキャリアパスをどう連動させていくかなど、実際に成果を上げている事業所の事例なども含めて伺えれば幸いです。

      どうぞよろしくお願いいたします。