介護福祉ビジネススクール
松田耕一のTOP OF LOCAL

Podcast 介護福祉ビジネススクール「松田耕一のトップオブローカル」は、大手外資系アパレル会社のトップセールスマンから介護福祉事業経営者に転身した松田耕一が、「これからの介護福祉経営に求められるもの」についてお伝えしていきます。既存事業がうまく行かなくなってきた、今後の事業展開が不安、などのお悩みを抱えている経営者の方。異業種から介護福祉業界への参入を考えている経営者の方。これからどんどん事業を拡大していこうと考えている経営者の方など、介護福祉ビジネスの入門から応用まで、さまざまなステージの方に楽しんでいただける番組です。毎週月曜に配信しています。

松田耕一へのご質問など

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介護福祉ビジネススクール「松田耕一のTOP OF LOCAL」では、みなさまからのご質問を受け付けています。 番組で松田耕一へのご質問や、取り上げて欲しいテーマ、番組のご感想など、お気軽にご連絡ください。

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    • 第202回:ピックアップニュース「障害児通所、倒産が22年に最多 コロナ禍の利用減や法令違反」

      第202回はニュースを取り上げます。

      障害のある子どもが通う放課後等デイサービス(放課後デイ)運営事業者の2022年の倒産件数が、21年比2倍超の14件と過去最多だったことが民間信用調査会社、帝国データバンクの集計で分かった。新型コロナウイルス禍による利用控えが影響し、不正請求など法令違反が発覚した事例もあった。

      放課後デイは小中高生が放課後や長期休暇に通う施設。12年度に制度化された。負債額1千万円以上を集計しており、これまでは20年の7件が最多。21年は6件だった。 21年以前に倒産した事業者も含めて理由を調べると、コロナ禍などに伴う「利用者の低迷」が34.5%で最多。「法令違反」が31.0%で続いた。

      参考記事:https://www.47news.jp/economics/8959624.html


    • 第201回:Q&A「忘年会は無駄?」

      第201回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。

      はじめまして。いつも楽しく聞いています。私は会社経営をしています。先日とある記事を見ました。「忘年会を開催したいと考えている社長 約6割。理由は“社員を労いたいから”が72.1%。一方、社員の半数以上が忘年会などの「会社の飲み会」はムダだと回答」というものです。 私の会社では定期的に労いのための懇親会を開いているのですが、これは無駄なのでしょうか…


    • 第200回:祝!トップオブローカル200回ありがとうございます!

      トップオブローカルが200回を迎えました。2019年にスタートして、4年。これからの介護福祉業界とその事業についてお話します。


    • 第199回:Twitter解説「聴くという行動は自らの学びとなる。」

      第199回は松田耕一のツイートを解説します。


    • 第198回:ピックアップニュース「Meta日本法人、「VR旅行」を高齢者福祉に活用」

      第198回はニュースを取り上げます。

      Meta日本法人のFacebook Japanは12月15日、福祉領域におけるVRの可能性を発信する新プロジェクトを発表した。高齢者向けの「VR旅行」を手掛けるデジタルステッキと提携し、2023年1月より取り組みを開始する。 今回発表した新プロジェクトでは、デジタルステッキが手掛ける「VR旅行」を、Facebook Japanが支援する。

      「VR旅行」は、施設に居住する高齢者を対象に、思い出の場所などをVRゴーグルの「Meta Quest 2」で巡ることができる。また、高齢者とともにVRコンテンツを制作する取り組みも実施している。 「高齢者施設は閉鎖的。どうにかして皆さんを思い出の場所に擬似的に連れていけないか考えていた。最初はスマホやタブレットでいろいろ見せていたが、VRを活用したところ、自分の興味のあるところを見渡すのが面白い変化だった。また、見渡す際に体をひねる運動はリハビリにも役立つ」(デジタルステッキ代表理事 登嶋健太氏) 取り組みの詳細は今後詰めるとしているが、大まかにはデジタルステッキが自治体と連携し、VR旅行のコンテンツを撮影するワークショップを岩手県盛岡市と兵庫県神戸市で開催する。

      Facebook Japanは、撮影されたコンテンツをMetaのプラットフォーム上でシェアし、他の自治体からアクセス可能にしたり、VR x 福祉のコミュニティ作りをサポートする。 なお、Facebook Japan側は今回のプロジェクトで収益化を目指さないという。同社で代表取締役を務める味澤将宏氏は「メタバースはゲーム・エンタメから仕事や教育、福祉に広がっていく。(中略)高齢化が進んでいる日本において、VRがどのように活用できるのか実証していく」と述べた。

      また、東京大学 高齢社会総合研究機構機構長 教授を務める飯島勝矢氏は「老いる原因は食事や運動不足もあるが、一番上流にあるのは社会性や人のつながり」と指摘。「たとえ物理的に距離が離れて、身体が衰えても、昔からの知り合い4〜5人と繋がり続けられる、そういった疑似体験ができるようなVRの開発に期待する」と述べた。これに対してFacebook Japan側は、リアルな遠隔コミュニケーションが可能なVR技術は、高齢者福祉にも役立てられるとした。

      参考記事:https://japan.cnet.com/article/35197442/