第208回:ピックアップニュース「Plus Fukushiが、あいぎんベンチャーファンド(愛知キャピタル)から約5,000万円の資金調達を実施」
第208回はニュースを取り上げます。
「福祉のインフラを創る」をパーパスに掲げ、住宅型有料老人ホームや訪問看護事業等のウェルネスサービスを展開するPlus Fukushi(プラスフクシ)株式会社(本社:名古屋市、代表取締役社長:溝口寛之)は、あいぎんベンチャーファンド1号投資事業有限責任組合(GP:愛知キャピタル株式会社)を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
■資金調達の背景
当社は2020年に創業し、日本福祉大学との産学連携研究により誕生した住宅型有料老人ホーム『GRAND(グラン)』シリーズの展開や、訪問看護サービス『クレーヴル』、福祉業界を中心としたブランディング事業(事業ビジョンやコンセプト、戦略の構築)等を手掛けるベンチャー企業です。これまでの福祉業界で行われているサービスの提供形態や、「福祉」そのもののイメージを抜本的に変革することを目指しており、多数のプロジェクトを手掛けてまいりました。
■資金調達の目的
他種多様な業界のお客様から福祉サービスやヘルステックに関するご依頼・ご相談を頂く中で、社会とお客様が抱える、より複雑で幅広い課題について応えるため、調達した資金をもとに事業体制強化による事業展開を加速するとともに、新規事業開発を図ることを目的としております。
参考記事:https://meieki.keizai.biz/release/167949/
「介護福祉ビジネススクール 松田耕一のTOP OF LOCAL」ナビゲーター
専門はマーケティング。もともとは通販会社でゴリゴリのマーケティングをやっていましたが、親の病気や介護をきっかけに、介護福祉の業界に携わるようになりました。マーケティングの視点から介護福祉事業を分析していきます。