第194回:Q&A「保護者に対応を円滑にするにはどうしたらよいか」
第194回はいただいた質問に対して、松田耕一が回答します。
はじめまして。いつも楽しく聞かせていただいております。熊本で放課後デイを経営しているものです。 保護者対応について、相談させてください。 先日、発達障害がある児童の送迎の際に、スタッフが保護者に対して、「今日もおりこうにしていました」と伝えたところ、保護者から「幼稚園児でもないのに”おりこうにしている”というのはバカにしている』と苦情になってしまいました。 当然、当社のスタッフも馬鹿にしているわけではないのですが、このようなちょっとした言葉がきっかけで、クレームになることが多々あります。 どうやったら保護者対応を円滑にすることができるのでしょうか?
「介護福祉ビジネススクール 松田耕一のTOP OF LOCAL」ナビゲーター
専門はマーケティング。もともとは通販会社でゴリゴリのマーケティングをやっていましたが、親の病気や介護をきっかけに、介護福祉の業界に携わるようになりました。マーケティングの視点から介護福祉事業を分析していきます。